コラム

STORES(ストアーズ)とは?メリットとデメリットについて解説

2023.09.30

ネットショップを開設してみたいという方が増えています。

 

CMなどでも話題の「STORES」は、初心者でも低コストで本格的なネットショップを開業できるサービスです。

 

STORESは、初期費用0円から始められ、手数料が業界最安値ですが、機能も充実しているため、多くの方に支持されています。

 

今回は、STORES(ストアーズ)のメリットやデメリットについて解説します。

STORESってどんなサービス?

STORESは、本格的なネットショップを誰でもかんたんに開業できるサービスです。

 

無料で登録でき、サイト制作の知識がなくても、パソコンとスマートフォンのどちらからでも手軽にネットショップを作れます。

 

販売アイテムは無制限で登録でき、ショップデザインのテンプレートも豊富にあります。

 

毎月10000店以上のネットショップが新規開設されていて、多種多様なユーザーに支持されるサービスを提供しています。

STORESの利用に必要な費用は?

STORESのフリープランは、月額の利用料金が無料です。

 

初期費用0円でネットショップを開設できるため、副業でネット販売を始めたい方やコストを抑えたい方におすすめです。

 

商品が売れたら、売上から決済手数料を引いた金額が振り込まれます。

 

その他に、振込手数料、事務手数料も負担する必要があります。

 

[ショップ開設に必要な費用]

 

初期費用……0円
決済手数料……商品代金×5%※スタンダードプランは3.6%
振込手数料……275円
事務手数料……275円  [各オーダー毎の売上(送料を含む1オーダーの支払額)1万円以上の場合は無料)]

STORESのメリット

STORESは、ネットショップ初心者にとって、さまざまなメリットがあります。

 

どんなメリットがあるのか見てみましょう。

本格的なネットショップが簡単に作れる

STORESは、2分で作れるというキャッチコピーのあるように、専門的な知識がなくても自分が作りたいと思うネットショップを簡単に作ることができます。

 

STORESは、登録をしたら、既存のテンプレートを選択して、編集したい項目と箇所をクリックしたり、文字入力をすると、ネットショップが完成します。

 

つまり、HTMLなどのコードの知識が不要なのです。

初期費用がかからない

STORESは、初期費用0円で始めることができます。

 

そのため、金銭面でのリスクを抱えることなく、ネットショップを運営できます。

 

扱う商品の数や売上が増えてきたら、スタンダードプランに変更すると、機能がより充実します。

無制限に商品登録ができる

商品登録数に制限を設けているプラットフォームがありますが、STORESはプランに関係なく商品登録数に制限がありません。

 

また、STORESには、アイテム一括登録機能が搭載されており、300点までの一括登録することができます。

 

手数料が業界最安値である

STORESの手数料は、低めに設定されていることもメリットの1つです。

 

ほとんどのネットショップを制作できるプラットフォームは、商品を売買する際に手数料が発生します。

 

そのため、少しでも多くの利益を得るためには、どのプラットフォームを利用したらいいのかを十分検討する必要があります。

 

STORESでかかる決済手数料は、フリープランが売上の5%で、スタンダードプランは3.6%です。

 

売上が増えると、支払う手数料の金額が変わります。

 

売上が多い場合、スタンダードプランを使った方がお得になる場合があるため、随時プランを検討しましょう。

ショップを使いやすく、ショップを魅力的に見せてくれる機能がある

STORESでは、ショップを使いやすく、魅力的に見せてくれる機能がある。

 

例えば、以下のような機能がついていて、非常に充実しています。

 

・.お得情報や新商品販売などを伝えられる告知ボード

・売れ筋の商品をピックアップしたランキング機能

・STORES BUTTONで外部サイトからの誘導もできる

・「SALE」「NEW」などのシール機能

・Instagramと販売連携をしている

 

STORESのデメリット

上記でみてきたように、STORESには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。

 

どんなデメリットがあるのか、見てみましょう。

集客対策をしなければいけない

集客は、ネットショップで商品販売をするにあたって、一番重要です。

 

開店当初の知名度がない頃は、集客対策をしないと、お客様が来店しないため、売り上げが思ったほどないかもしれません。

 

STORESでは、毎月10000以上のネットショップがオープンしているので競争が激しいです。

 

集客方法としては、SNSを活用した集客やSEO対策があります。

 

どの媒体を使うかは取り扱う商品によって異なるため、ショップで販売する商品に合わせて選ぶといいでしょう。

デザインを細かく調整できない

STORESは、テンプレートを選択するとショップが完成するため、手軽にネットショップが作成できますが、HTMLやCSSによるデザインのカスタマイズはできません。

 

STORESのテンプレート編集でできるのは、以下の5つだけです。

 

 

・テキストカラーの変更

・レイアウト変更

・パーツの追加

・スマートフォン表示の変更

・バナーの高さ設定

 

HTMLとCSSの知識があると、自分の好きなオリジナルデザインを作ることができます。

 

また、自分でデザインできれば、自由にマーケティング施策をすることができます。

 

STORESの仕様変更があればその通りにしなければいけない

STORESは、ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社が運営しており、ネットショップの運営はSTORESというプラットフォームで行われます。

 

STORESのサービス提供内容に変更があると、変更しなければいけないため、場合によっては、ショップオーナーが損をする可能性があります。

 

例えば、楽天が、2020年3月から3,980円以上の購入をしたら、送料無料にすると決めましたが、店舗の負担が大きいため、反対の声がたくさん上がっていました。

 

よって、STORESのプラットフォームに依存したショップの運営はリスクを負わなければいけないというデメリットがあります。

スタンダードプランの機能

STORESのスタンダードプランには、ショップ運営に便利な機能が豊富に揃っています。

 

・在庫数の一括管理

・決済手段のカスタマイズ
・アイテム画像数が15枚→30枚へ増加

・独自ドメインの使用
・アクセス解析
サービスロゴの非表示
・品番管理機能
・送り状のCSV出力
・代引き支払い、Amazon Payが利用可に

・アイテム動画の埋め込みが可能
・配送日指定機能  

 

本格的なネットショップを運営したい方は、スタンダードプランがおすすめです。

バーチャルオフィスを利用して、STORESでネットショップを開設しよう!

STORESでネットショップを開設するには、特定商取引法により住所を記載する必要があります。

 

ですが、自宅でネットショップを開設する場合、自宅住所を不特定多数の人に知られてしまうことを気にされる方が多いです。

 

バーチャルオフィスは、ビジネス用の住所を借りられるため、個人情報を守ってビジネスをする際に非常に便利です。

 

バーチャルオフィスで、ビジネス用の住所を借りると、プライバシーを守れるだけでなく、都心一等地の住所が使えたり、お客様から大きな信頼を得ることができます。

 

STORESでは、バーチャルオフィスの住所を使うことができますので、自宅住所を公開しないで、不安なくショップ運営ができます。

ブルームのバーチャルオフィスの特徴とは

ブルームのバーチャルオフィスの特徴について見てみましょう。

格安で都心一等地住所が借りられる

バーチャルオフィスブルームでは、格安で都心一等地の住所が借りられるサービスを提供しております。

 

ご利用いただくバーチャルオフィスの住所は、東京都新宿区西新宿で、都心のビジネス一等地にあります。

 

ご自身の名刺やWebサイトに、住所を記載することができます。

 

また、STORESの事業者の住所としてもご利用いただけます。

 

都心のビジネス一等地の住所は、お客様に好印象を持たれるため、ショップの信頼や売上アップにつながります。

業界最安値の圧倒的なコストパフォーマンス

都心のビジネス一等地でオフィスを借りると、家賃が毎月7万~10万円以上のコストがかかります。

 

他にも、敷金・保証金・仲介手数料・内装工事費といった初期費用も発生します。

 

ですが、バーチャルオフィスブルームは、1カ月300円(税込)~の業界最安値の格安料金でご利用いただけます。

 

バーチャルオフィスブルームは、ワンコイン以下の利用料金のため、諸費用の負担を気にすることなく、気軽にビジネスを始めることができます。

バーチャルオフィスブルームの他のサービス

バーチャルオフィスブルームでは、住所貸しサービス以外にも、さまざまなサービスを提供しています。

 

具体的には、以下のサービスがあります。

 

・ブルームの住所を使って、法人登記ができるサービス

・届いた郵便物を転送するサービス

・スタッフが常駐しているため、いつでもお客様対応が可能

ブルームのバーチャルオフィスを使って、お店のイメージと売り上げアップをしよう!

STORESのネットショップを運営する方は、自宅で作業をして、オフィスを借りる必要がないケースが多いでしょう。

 

そのため、自宅住所を公開しないために、バーチャルオフィスで住所だけを借りると、安心して、STORESでネットショップ運営ができます。

 

「自宅でネットショップを開業したい」「ショップのイメージをよくしたい」という方は、ブルームのバーチャルオフィスをぜひご活用ください。

 

バーチャルオフィスブルームでは、東京都新宿区西新宿のビジネス一等地の住所を月額300円~という業界最安値で、住所貸しのサービスを提供しています。

 

バーチャルオフィスの利用に際して、ご質問がございましたら、バーチャルオフィスブルームへお気軽にお問い合わせください。

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