コラム

癖で損していない?無意識にやってしまうオフィスでのNGな癖やしぐさ

2026.10.02

「打ち合わせや商談中、相手のちょっとした「しぐさ」や「口癖」が気になって話に集中できなかった。」

 

そのような経験はありませんか?

 

仕事に集中していると、自分の振る舞いまで意識を向けるのは難しいですよね。

 

ですが、「無くて七癖」というように、自分では気づかないうちに周りの人を不快にさせたり、集中を妨げたりしていることは少なくないようです。

 

今回は、オフィスで思わずやってしまいがちな「NGな癖やしぐさ」をご紹介します。

 

無意識の振る舞いで自分の評価を下げたり、人間関係で損をしたりしないよう、日頃の振る舞いを一度見直してみましょう。

肘をつく

誰でもオフィスでは、真面目でプロフェッショナルな印象を与えたいですよね。

 

デスクで肘をついて作業すると、周りからは「だらけている」「あまりやる気がないのかな?」と思われてしまい、せっかく頑張って仕事をしても、正当に評価されない原因になってしまいます。

 

こうした無意識の癖も、見られているという意識を普段から少しずつ持つことで変化します。

 

「肘をついていた」と気づいたら姿勢を正すという積み重ねによって、癖が出る回数は自然と減って、美しい振る舞いが身についていくでしょう。

片手で物を渡す

オフィスで書類や資料を相手に手渡しするとき、つい忙しくて片手で渡してしまっていませんか?

 

自分では何気ない動作のつもりでも、相手には「雑に扱われた」「冷たい印象だな」と受け取られてしまうことがあります。

 

相手に丁寧な印象を与えるなら、両手渡しを徹底するのがおすすめです。

 

渡すときは、まず書類を相手が読める向きにして、必ず両手を添えましょう。

 

このとき、直線的に差し出すのではなく、一度自分の胸元へ軽く引き寄せてから相手に差し出すのがポイントです。

 

ほんの一瞬、自分の手元に引き寄せるワンクッションを入れるだけで、立ち振る舞いに優雅さと心のこもった丁寧さが生まれ、相手へ届く印象が良くなります。

腕を組む

社内で同僚や部下から相談を受けているときや、デスクでアイディアを練っているとき、無意識に腕組みをしていませんか?

 

腕を組むしぐさは、見ている相手に「威圧感」や「拒絶」のような印象を与えてしまい、話しかけた相手は「怒っているのかな?」「提案を受け入れてもらえないかも」と不安を感じてしまいます。

 

相手の話を聞くときは、まずしっかり相手に体を向け、話をきちんと聞いていますという姿勢を示すことで、相手が安心して話せる雰囲気が生まれます。

 

また、会議や打ち合わせなどでテーブルを挟んで会話をするときは、手をテーブルの上に出しておきましょう。

 

手元が見えているだけでも、相手に警戒心を与えず、心地よいコミュニケーションにつながります。

足を組む

手元の動作だけでなく、足元の振る舞いにも注意が必要です。

 

会議中や打ち合わせの最中、つい無意識に足を組む癖はありませんか?

 

実は、両隣や周囲からは案外目につくものです。

 

足を組むことで姿勢が大きく崩れ、だらしなく見えたり、相手に対して態度が大きく見えてしまいます。

 

会議などで集中して話を聞くときは、両足をしっかり床につけ、背筋を伸ばした美しい姿勢をキープしましょう。

 

これだけで真剣さや品格が伝わり、周りの人からの印象も良くなります。

ペンを回す

社内の会議中、話を聞きながら無意識にペンを回していませんか?

周りの視線はペンに奪われ、会話に集中しづらくなってしまいます。

さらに注意したいのが、ペンを回す手元から生じる音のストレスです。

回していたペンが落ちる音はもちろん、手持ち無沙汰でデスクを指でトントン叩く音や、ボールペンをカチカチと連打するノック音は、オフィスや会議室に予想以上に響きます。

こうした動作と音の癖は、周りの集中力を著しく削いでしまう大きな原因です。

お互いがストレスなく真剣に仕事や会議に取り組めるよう、手元の無意識な動きには気を配りましょう。

髪をかき上げる・触る

髪をかき上げる仕草は、商談中や会議中などに頻繁に行うと、相手にどこか落ち着かない印象や不快感を与えてしまいます。

 

特に、相手が話している最中に何度も髪に手をやっていると、「こちらの話に集中していないのかな?」「退屈しているのかもしれない」と受け取られてしまいます。

 

自分では無意識の癖であっても、コミュニケーションの場面では大きな損になってしまいます。

 

相手の話を聞くときは、相手の目をしっかり見て相槌を打つことを意識しましょう。

 

目の前の相手と話にしっかり集中するという意識を持つだけで、手元の無意識な動きは収まり、相手にも真剣に話を聞いてくれているという安心感や信頼感を伝えることができます。

相手のほうに体を向けずに挨拶する

挨拶はコミュニケーションの基本ですが、やり方によっては相手に不快感を与えてしまっているかもしれません。

 

作業をしながら顔だけ向けて挨拶をしたり、歩きながら・お辞儀をしながら言葉を発したりしていませんか?

 

感じの良い挨拶をするためのポイントは、一旦立ち止まることです。

 

たとえ急いでいて時間がないときでも、一瞬立ち止まって相手の目を見るだけで、丁寧さがしっかりと伝わります。

 

さらに、「〇〇さん、おはようございます」と相手の名前を添えて挨拶すると、特別感が生まれてより好印象になります。

 

ただ形だけ言葉を発するのではなく、「伝わる挨拶」を意識して、今日から気持ちの良いコミュニケーションを目指してみませんか?

まとめ

オフィスでの癖やしぐさは、自分ではなかなか気づきにくい無意識の習慣です。

 

ですが、ほんの少しの配慮や立ち振る舞いを変えるだけで、周りに与える印象は劇的に良くなります。

 

今日は挨拶のときに一旦立ち止まってみよう、会議中は両手をテーブルの上に出しておこうといった、小さな意識の積み重ねが大切です。

 

無意識のクセを見直して、職場でもっと素敵に輝く自分を目指していきましょう。

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