オンライン懇親会を実施する方法やメリットなどをご紹介
2025.06.23
働き方が多様化している昨今では、社内イベントとして、オンライン懇親会が注目されています。
オンライン懇親会は、オフラインの懇親会よりも、経費が削減できるだけでなく、参加者は移動不要で、途中でも抜けることができるメリットがあります。
今回は、オンライン懇親会を実施する方法やメリットなどをご紹介します。
オンライン懇親会の活用例
オンライン懇親会の活用例を、以下に挙げてみましょう。
・新入社員と交流するため
・チームビルディングのため
・情報収集の場を作るため
・社内外の従業員同士で交流するため
・慰労のため
チームの一体感を高めて、業務がスムーズに行えるようにするために、オンライン懇親会をします。
オンライン懇親会をするメリット
では、オンライン懇親会を実施するメリットにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
コミュニケーションが活性化する
コミュニケーションが活性化されることが、オンライン懇親会の最大のメリットです。
例えば、テレワークを推進している企業では、コミュニケーション不足が大きな課題となっており、メンタルに悪影響を及ぼす可能性もあります。
ですが、オンライン懇親会を実施すると、お互いの顔を見ながらコミュニケーションができるため、他の従業員とのつながりを再認識でき、孤独を感じなくなります。
低コストで気軽に参加できる
オンライン懇親会は、参加者が自分の好きな食べ物や飲み物を用意して参加できるため、オフラインの懇親会よりも低コストで参加できます。
また、オンライン懇親会は自宅で参加できるため、終電の時間を気にする必要がなく、数時間ほどで終わるため、参加へのハードルが低くなります。
オンライン懇親会をするデメリット
今度は、オンライン懇親会をするデメリットについて見ていきましょう。
ダラダラと続くことがある
オンライン懇親会は、会場の使用時間が決まっていないため、終わりの時間がわからず、ダラダラ続いてしまうことがあります。
例えば、家族や小さい子供など、同居者のいる参加者がいる場合は、夜遅くまで懇親会が続かないように配慮したほうがいいでしょう。
食事や飲み物を用意しなければいけない
参加者が自分で食事や飲み物などを用意しなければいけないので、手間がかかります。
手間をかけたくないのであれば、オンライン懇親会向けのデリバリーサービスを利用するといいでしょう。
盛り上がりに欠けることがある
オンラインの懇親会は、会話と会話の間にタイムラグができたり、五感への働きが弱くなるため、盛り上がりに欠けることもあるでしょう。
その場合、ゲームを取り入れたり、チャットを使うと、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。
オンライン懇親会に取り組む方法
ここでは、オンライン懇親会に取り組む方法をご紹介します。
参加者の予定を調整し連絡する
オンライン懇親会の目的によって、参加者を決めますが、オンライン懇親会の参加者を募って、参加者の予定が合うように調整をします。
参加しやすい時間帯を選ぶと、多くの参加者を集めることができるでしょう。
また、参加を検討している従業員に、途中参加や途中離脱ができる旨を伝えておくと、参加へのハードルが低くなります。
最適なツールを選ぶ
オンライン懇親会を開催できるツールを選びましょう。
誰でも簡単に操作できるか、参加人数とあっているか、アプリをインストールする必要があるか、ビデオ通話や映像の品質がいいかなどを確認することが大切です。
食事の内容や提供方法を決める
オンライン懇親会、参加者に食事や飲み物を用意してもらうのか、フードデリバリーサービスを利用するのかを検討しましょう。
話をしながら片手で簡単につまめるものがいいでしょう。
簡単に参加できるゲームを用意する
オンライン懇親会を盛り上げるために、簡単にできるゲームを用意しましょう。
10~20分程度のゲームや40~60分程度のゲーム、少人数から大人数向けのゲームなど、さまざまな内容があります。
参加者のメンバーや実施する目的に合わせてゲームを選ぶといいでしょう。
オンライン懇親会をするときの注意点
オンライン懇親会をする際には、どのようなことに注意したらいいのでしょうか。
以下で、オンライン懇親会をするときの注意点を挙げてみましょう。
通信トラブルを防ぐ
通信トラブルを防ぐことは、オンライン懇親会を実施する際に重要です。
データー通信量やWi-Fi環境などを確認しておくことが大切です。
進行役を決めておく
進行役を決めておくと、オンライン懇親会がスムーズに進められます。
会話に参加しづらい人をサポートしたり、場の雰囲気を盛り上げて調整すると、参加者が楽しめる空間になるでしょう。
プライバシーに配慮する
オンライン懇親会では、自宅などのプライベート空間で参加する人が多いため、プライバシーに配慮する必要があります。
例えば、バーチャル背景機能を使うと、参加者のプライベート空間が映りにくくなるので、おすすめです。
まとめ
オンライン懇親会は、経費削減や移動が不要など、さまざまなメリットがあります。
さまざまな企画を通じて、社内外の交流を深める良い機会にしましょう。
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