コラム

オンライン採用のメリットとデメリットについて解説

2023.03.17

コロナ禍で業務のオンライン化が進み、ミーティングや商談、イベントもWeb会議ツールなどで実施することが当たり前になり、働き方も変化しています。

 

それに伴い、採用のあり方や採用活動も変わってきています。

 

遠方でも参加でき、手軽に採用活動ができるようになったオンライン採用が最近注目されています。

 

オンライン採用には、さまざまなメリットがありますが、デメリットもあります。

 

そこで、今回は、オンライン採用のメリットとデメリットについて解説します。

オンライン採用とは?

オンライン採用とは、会社説明会や書類選考、筆記試験、面接など対面で行っていた採用活動の一部またはすべての工程をオンラインで実施することです。

 

新型コロナウイルス感染防止の観点から、オンライン採用を進める企業が増えています。

 

求人掲載においても「オンライン面接可」や「選考はオンラインで実施」など、オンライン採用をアピールする企業が増加しています。

 

オンライン採用のやり方は、企業によって違います。

 

会社説明会から役員面接まで、すべてのプロセスをオンラインでする企業もあれば、役員面接だけは対面(オフライン)で実施するという企業もあります。

 

オンライン採用のやり方は、企業が自社のニーズによって決めています。

 

オンライン採用企業の約76%が、オンライン採用でプラスの効果を感じています。

 

その理由としては、応募者の増加や採用活動にかかる時間・費用・稼働削減が挙げられています。

オンライン採用のメリットとは?

オンライン採用を導入することで得られるメリットについて解説します。

時間と場所に左右されず採用活動ができる

オンライン採用は、応募者が場所や時間の制約を受けずに参加できるため、遠方の人材や多忙な人材へのアプローチに効果的です。

 

また、時間と場所に左右されないため、採用担当者は、1日に複数の応募者を面接することができます。

応募者の金銭的コストと時間的コストを削減できる

オンライン採用は、応募者の金銭コストと時間コストを削減します。

 

従来の採用活動では、面接を実施するための場所を確保する手間や、会場費用、交通費などがかかっていました。

 

例えば、関西の応募者が東京の企業への就職を考えたとします。

 

オフライン面接では、東京に行くための電車代がかかります。

 

また、関西から東京に行って面接するとなると、1日がかりです。

 

面接を何度も受けると、それだけお金も時間もかかってしまいます。

 

ですから、応募者は、なかなか遠い場所にある企業を受けたいと思いません。

 

ですが、オンライン採用なら、応募者はお金と時間を気にせずに応募できるため、働いてみたい企業に応募することができます。

 

スケジュール調整がしやすく短縮できる

オンライン採用では、選考スピードが速まります。

 

オフラインの採用では、複数の面接官の時間と場所を押さえる必要がありました。

 

本社で面接をすることから、本社に面接官がいる日程を選ばなくてはならず、多忙な面接官がいれば日程を決めるだけでも大変でした。

 

一方、オンライン採用なら、面接官が遠方に出張しても面接が可能になります。

 

面接官の移動時間を考慮する必要がないため、応募者との日程を決めやすくなります。

 

また、1次選考から最終選考までの時間を短縮することができます。

 

従って、内定を早く出せるようになり、応募者から企業への印象は良くなります。

 

オンライン採用のデメリットとは?

オンライン採用にもデメリットがあります。

 

では、どのようなデメリットがあるかを見ていきましょう。

オフライン採用よりも相手の雰囲気をつかみにくい

オンライン採用では、パソコンなどのデバイスを使うため、応募者の顔は、デバイスのモニターに表示されます。

 

オフライン採用なら、応募者を間近で観察することができるので、表情やジェスチャー、視線などの非言語的な情報から、応募者を見ることができます。

 

つまり、オフライン採用では、応募者の微妙な表情から相手が考えていることを読み取れます。

 

伝えられる情報量が少なくなることによって、採用担当者は応募者の人となりが見えづらくなります。

 

一方、応募者は、面接をしているという実感が沸きづらくなります。

通信が不安定になる

オンライン採用は、通信環境に左右されます。

 

企業の通信環境が安定していても、応募者の通信環境が不安定であると、声が聞こえないというトラブルが起こることがあります。

 

企業は、応募者の通信環境をコントロールできないため、せっかく面接をしたのに通信環境が不安定でうまくいかなかったということも起こりえます。

働き方や社風など企業への理解を深めづらい

オフライン採用では、筆記試験や面接などで会社に行く機会があるため、応募者は会社の様子や規模、従業員の雰囲気を肌で感じられますが、オンライン採用では、会社に行かずに内定まで進むことがあります。

 

このため、応募者は入社後に働いている自分を想像しづらかったり、入社の決断がしづらかったりするでしょう。

 

企業にとっても、オンライン採用で優秀な人材と判断したにもかかわらず、いざ採用してみるとギャップがあり、期待通りにいかないケースもあります。

オンライン採用を始めるために押さえておくべきポイントとは?

オンライン採用におけるデメリットを踏まえながら、成功させるためのポイントを解説します。

 

安定した通信環境にしておく

不安定な通信環境によって、オンライン採用が停滞しないようにするために、安定した接続ができる環境かどうかや十分なスペックを備えた機器かどうかを事前に検証する必要があります。

 

また、画面の明るさやカメラの向きなど、細かいところもチェックしましょう。

応募者の準備時間を確保する

オンライン採用が決められた時間に開始できるようにするために、事前に設定すべき事や当日の操作方法について、あらかじめ応募者に伝えておく必要があります。

 

同日に複数の面接を実施する場合、接続不良などで面接時間がずれこむことを考慮して、予備時間を入れたスケジュールにしておくといいでしょう。

本音を引き出すための質問を用意する

オンライン採用では、Web会議などのツールにログインすると、すぐに始まるため、応募者が戸惑ってしまうかもしれません。

 

また、オフライン採用に比べて、お互いの距離を縮めにくく、応募者は気軽に質問できなかったり、発言しにくくなることがあります。

 

応募者が能力を発揮して、強みをアピールできるように、面接官は、アイスブレイクで緊張をほぐしたり、発言に対するリアクションを大きく取り、話を引き出したりすると良いでしょう。

まとめ

新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン採用を実施する企業が増えてきました。

 

オンライン採用にはメリットもデメリットもありますので、その点を踏まえて、検討するといいでしょう。

 

想定外の事態が起こったため、しかたなく導入するのではなく、オンライン採用のいいところを活かして、自社の事情にあわせて実施するのが一番いい方法です。

 

オンライン採用を通じて、自社に合った人材を獲得していきましょう。

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