コラム

バーチャルオフィス・レンタルオフィス・シェアオフィスの違い

2023.10.02

近年、さまざまな形態のオフィスサービスが生まれています。

 

バーチャルオフィス、レンタルオフィス、シェアオフィスの3つが代表的なものとして挙げられますが、3つのサービスの違いをご存じでしょうか?

 

今回は、これら3つのオフィスサービスについて解説します。

レンタルオフィスの特徴

レンタルオフィスとは、デスクなどの設備を含むオフィス機能に必要な事務所を借りるサービスです。

 

そのため、レンタルオフィスに通勤して仕事をしたり、打ち合わせをすることができます。

 

最近、起業家だけでなく、サラリーマンや受験生の勉強場所としても活用されているようです。

 

では、レンタルオフィスの特徴について解説します。

自分専用のスペースを持つことができる

レンタルオフィスは、個室タイプの専有スペースが割り当てられ、机などの備品やインターネット回線が備え付けられています。

 

そのため、契約後、すぐに業務を開始することができます。

 

他の人が利用しないため、パソコンや仕事道具を置くことができます。

 

一方で、一般的な賃貸オフィスと異なり、個室のレイアウトを好きなように変更できないケースがあるため、注意しましょう。

共有スペースや設備を利用できる

レンタルオフィスでは、会議室などの設備は共有になっていることが多いです。

 

つまり、レンタルオフィスの利用者は、個室で仕事をして、共有スペースにある会議室を利用します。

 

会議室などのオフィスの機能の一部を共有するため、レンタルオフィスは、一般的な賃貸オフィスよりも費用を安く抑えられます。

月単位で契約できる

賃貸オフィスは年契約が基本ですが、レンタルオフィスは月単位の契約ができます。

 

初期費用に関しても、レンタルオフィスは、賃貸オフィスよりも安く設定されています。

 

レンタルオフィスは、入会金として月額賃料の1~2カ月分が相場となっていますが、賃貸オフィスの敷金と保証金の相場は、月額賃料の6~12カ月分と言われています。

シェアオフィスの特徴

シェアオフィスは、オフィスやデスクを不特定多数でシェアするサービスのことです。

 

異業種の方が、シェアオフィスで肩を並べて業務をするため、自分専用のオフィススペースはありません。

 

そのため、シェアオフィスを幅広い人脈作りの場として考えている方もいます。

 

ですが、そのようなつながりを煩わしいと感じるのであれば、シェアオフィスはあまりオススメできません。

 

また、毎回同じデスクを借りられることもあれば、毎回同じデスクを借りるのではなく、フリーの空間として空いているデスクを利用することもあります。

 

では、シェアオフィスの特徴について解説します。

他の利用者とオフィス機能をシェアする

シェアオフィスは、以下のようなサービスを提供しています。

 

・フリーアドレス席(オフィススペース)の利用
・電気・水道・インターネット回線の利用
・コピー機や文房具などの使用

・会議室の利用
・郵便物の受け取り、電話応対、来客対応などの代行

・住所の使用
・フリードリンク

 

賃貸オフィスを借りると、インターネット回線の工事や内装をしたり、備品の手配などをしなければいけません。

 

ですが、シェアオフィスでは、すでに用意されているため、初期費用をかけずに、契約後すぐに仕事を始めることができます。

定額制、従量課金制などさまざまな料金プランがある

シェアオフィスは、オフィスの利用回数に見合う料金プランを選択することができます。

 

例えば、月単位の契約や、「ドロップイン」という利用日数や時間に応じた従量課金プランが挙げられます。

 

「オフィスは必要だけど週に2回使えればいい」といった事情に合わせて最適な料金プランを選択できます。

バーチャルオフィスの特徴

レンタルオフィスとシェアオフィスは、仕事場を提供していますが、バーチャルオフィスは、オフィスの住所を貸し出しています。

 

つまり、バーチャルオフィスの利用者は、自宅など、自分が仕事をしたい場所で仕事をすることができます。

 

自宅で開業をする予定で、セキュリティの問題から自宅住所を事務所の住所としたくない方に、おすすめのサービスです。

 

バーチャルオフィスは、レンタルオフィスとシェアオフィスのサービスに比べて、リーズナブルなサービスのため、コスト面で非常に優れています。

 

では、バーチャルオフィスの特徴を見てみましょう。

レンタル住所

バーチャルオフィスには、ビジネス用の住所をレンタルするサービスがあります。

 

バーチャルオフィスを利用すると、賃料が高くて事務所を借りれないビジネス一等地の住所を安く利用できます。

 

バーチャルオフィスの運営会社によっては、丸の内や大手町、西新宿などの人気エリアの住所をレンタルできることがあります。

 

名刺や公式サイトの所在地に、ビジネス一等地の住所を記載すると、集客やブランディングに役立ちます。

 

住所をレンタルするサービスで、実際の仕事場は設けていないため、仕事場を別途用意する必要があります。

郵便物の受け取り・保管・転送

郵便物が、バーチャルオフィスに届いたら、郵便物の受け取り、転送、保管をしてくれます

 

郵便物の転送頻度は、週に1回や、月2回、その都度転送など、バーチャルオフィス提供会社によって異なります。

都心にある3つのオフィスの料金の違い

では、都心にあるレンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィスの料金の違いについて見てみましょう。

レンタルオフィスの料金

レンタルオフィスの月額料金は、1室(2~3名用)あたり、5~10万円が相場です。

 

レンタルオフィスの最小契約単位は、1カ月が基本です。

シェアオフィスの料金

シェアオフィスの月額利用料金は、1~3万円が相場です。

 

シェアオフィスには、「ドロップイン」という、1時間単位や1日単位の料金プランが用意されていることがあります

バーチャルオフィスの料金

バーチャルオフィスの月額利用料金は、1000~30000円が相場です。

 

レンタルオフィスの最小契約単位は、1年が多いです。

 

まとめ

バーチャルオフィス・レンタルオフィス・シェアオフィスの違いを把握しないで契約をしてしまうと、業務に支障をきたしてしまします。

 

ご自身が求めているニーズに合ったサービスを選んで、幸先のいいスタートを切りましょう。

 

バーチャルオフィスの利用に際して、ご質問がございましたら、バーチャルオフィスブルームへお気軽にお問い合わせください。

 

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