コラム

バーチャルオフィスとコワーキングスペースの違いとは?特徴についても解説

2023.09.18

近年、ネット環境が整備され、クラウドサービスが発達したことにより、オフィス以外の場所で仕事ができるようになりました。

 

それにともなって、スタートアップ企業や個人事業主、フリーランサー、副業やパラレルワークをする方々が、バーチャルオフィスやコワーキングスペースを利用することが増えています。

 

その人気の理由は、リーズナブルな価格でオフィス機能を備えているからです。

 

ところで、バーチャルオフィスとコワーキングスペースの明確な違いをご存知でしょうか。

 

今回は、バーチャルオフィスやコワーキングスペースの違いと特徴について解説します。

バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスとは、事務所を借りないで事務所の住所を借りるサービスのことです。

 

スタートアップ企業、個人事業主、フリーランサー、副業などで事業を行う方が利用することが多いです。

 

実際のオフィスを借りると高い家賃がかかりますが、バーチャルオフィスであれば、低コストで会社の住所を手に入れることができます。

 

また、法人や個人事業主が事業をするには、登記をするための住所が必要になります。

 

自宅の賃貸契約の規定によって、自宅住所で登記ができない場合には、オフィスを借りなければいけません。

 

その場合に、バーチャルオフィスが非常に役に立ちます。

 

バーチャルオフィスを契約すると、オフィスを借りなくてもオフィスの住所を借りれるため、会社の登記ができます。

 

バーチャルオフィス料金の相場は、1カ月1000円~30000円です。

 

当店「ブルーム」のバーチャルオフィス料金は、1カ月300円~と業界最安値の圧倒的コストパフォーマンスで提供しています。

 

 

バーチャルオフィスのメリットとは

バーチャルオフィスのメリットについて見てみましょう。

事務所家賃を大幅に削減できる

通常のオフィスを借りると、敷金や保証金など多額の費用が必要です。

 

都内で、事務所用にオフィスを借りると、1カ月に100000円はかかります。

 

ですが、バーチャルオフィスを利用すると、1カ月に1000円~30000円程度の費用でオフィスの住所を使用できます。

 

また、契約金が必要になることがありますが、敷金や保証金に比べたら比較にならないほど安いため、ビジネスをスタートしたばかりで資金的な余裕がない方にもおすすめです。

都内一等地の住所で開業できる

バーチャルオフィスを利用すると、丸の内や大手町、西新宿といった賃料が高い都心一等地の住所が安く利用できます。

 

地方にある会社と都心一等地にある会社とでは、顧客の安心感が違うため、問い合わせ件数や受注件数が多く、集客やブランディングに役立ちます。

早く事業を開始できる

オフィスを借りると、借りるまでの手続きに数週間程度かかりますが、バーチャルオフィスは最短で翌営業日に利用できることがあります。

 

すぐに利用したいというご要望に対応できるため、スピード感を持って事業を展開したい方におすすめです。

コワーキングスペースとは?

コワーキングスペースとは、仕事場を共有するスペースのことです。

 

1つのオフィスを複数人で共有して使用します。

 

コワーキングスペースには、デスクや椅子、電源、Wi-Fiなどのネット環境が揃っていて、すぐに仕事を始められます。

 

利用料金プランは、月額制や時間制と設定されているところが多いです。

 

シェアオフィスとよく似ていますが、シェアオフィスは共通の仕事場を共有するだけのことが多いですが、コワーキングスペースは利用者同士が交流したりコミュニティを築くことができます。

コワーキングスペースのメリットとは?

コワーキングスペースのメリットについて見てみましょう。

レンタルオフィスより低コストで仕事場が持てる

コワーキングスペースの料金には、通信費、光熱費、共益費が含まれているため、リスクが少ないオフィス運用ができます。

 

契約期間は、1か月単位からあり、ニーズに応じて契約を選択できるため、無駄が生じにくいです。

 

レンタルオフィスのサービスに比べると、低コストで仕事場が持てます。

オフィス機能が充実している

オフィスを借りると、オフィス家具や機器といった初期費用がかかりますが、コワーキングスペースを利用すると、初期費用が不要です。

 

契約するとすぐに、オフィスと変わらない場所で仕事ができます。

社外の人間とコミュニティ形成ができる

コワーキングスペースでは、年齢や役職に関係なく、さまざまな利用者が同じスペースを共有します。

 

また、デスクの場所が固定化されていないことが多いため、毎回違う人の隣で仕事をするということがあります。

 

コワーキングスペースを利用していると、利用者同士で交流が生まれて、コミュニティができることがあります。

 

そのため、新たなアイデアを思いついたり、スキルを身につけることもあるでしょう。

セミナーやイベントが開催される

セミナーやイベントを開催するコワーキングスペースがあります。

 

イベントに参加することでビジネスに役立つスキルを身に付けられるほか、他の参加者との交流が深まる効果もあるのです。

バーチャルオフィスとコワーキングスペースの違いとは?

バーチャルオフィスとコワーキングスペースの違いについて見てみましょう。

一等地のバーチャルオフィスは一等地の住所で登記できる

都心一等地のバーチャルオフィスを利用すると、地方に住んでいても、都心一等地の住所で登記できます。

 

都心一等地に会社があると、取引先から好印象を持たれ、集客や受注件数などビジネスにおいて優位に立つことができます。

 

また、自宅住所を登記すると、防犯面に支障が出て、プライバシーの問題が生じるおそれがあります。

 

一方、登記が可能なコワーキングスペースはありますが、一等地から離れていることがあります。

 

オフィスの住所にこだわるのであれば、バーチャルオフィスを利用するか、一等地に近いコワーキングスペースを利用するのがいいでしょう。

バーチャルオフィスでは、仕事場が必要となる

バーチャルオフィスは、オフィスの住所を借りるサービスのため、自宅などの作業用スペースが必要です。

 

その場合、デスクや水道光熱費といったコストは、自己負担になります。

 

一方、コワーキングスペースは、オフィス設備、水道光熱費、ネット環境も料金に含まれます。

 

従業員数の少ない会社は、コワーキングスペースを利用すると、コストを抑えられます。

 

バーチャルオフィスを借りて、コワーキングスペースで仕事をするという選択肢もありますので、うまく活用するといいでしょう。

利用者同士の交流の有無がある

バーチャルオフィスは、オフィスの住所を借りるサービスであるため、利用者同士で交流をするコワーキングスペースとは異なります。

 

そのため、他業種の人たちと交流を深めたい場合、セミナーに参加したり、自分で交流の機会を作る必要があります。

まとめ

今回は、バーチャルオフィスとコワーキングスペースの特徴と違いについて解説しました。

 

この2つのオフィス形態は、大きく分けて、オフィスの実態があるかどうかとコミュニティの有無の違いがあります。

 

バーチャルオフィスは、オフィス設備の有無という点で、コワーキングスペースにはかないませんが、仕事場も時間も自由なところが、大きな魅力です。

 

自分のワークスタイルに合わせて、オフィス形態を使い分けるといいでしょう。

一覧を見る