コラム

残業が多い人の特徴とは?原因とリスク、解消方法を解説

2023.06.22

勤務時間を過ぎても仕事をする残業は、どの会社でも起こりうることです。
 
ですが、残業の常態化は、過労や人件費の増加など、従業員と企業双方にとって解決すべき問題です。
 
今回は、残業が多い人の原因とその対策について解説します。

残業が多い人の特徴とは?

残業が多いと、従業員や会社にさまざまな悪影響を与えます。

 

問題があるから、残業が多くなると思われますが、残業が多い人にどのような特徴があるのか見てみましょう。

時間の管理ができていない

時間の管理ができていないことは、残業が多い人の特徴です。
 

仕事は、優先順位をつけて、緊急度の高いものから進めていかなければいけません。

 

たとえば、明日締め切りの仕事よりも、今月末締め切りの仕事を先に着手してしまうと、明日締め切りの仕事が勤務時間を過ぎても終わらず、残業することになってしまいます。

 
また、必要のないこだわりを作って、無駄に時間をかけてしまうこともあります。
 
仕事はチームで進めるため、時間管理のできないメンバーがいると、業務遅延が出て、他のメンバーに迷惑をかけてしまうことになるため、注意する必要があります。

役職に就いていて、業務量が多い

自分の仕事と並行して、部下の業務管理をしなければいけない役職についている立場の方は、業務量が多くなりがちです。

 

部下のトラブルに対処したり、会議や出張があると、本来の自分の業務に取りかかる時間が減ってしまいます。

 

また、役職の方の仕事は、他の従業員が代わってすることができないため、チームの仕事が停滞しないようにするために、残業して、仕事を完了せざるを得なくなります。

報連相をしない

残業する人は、報連相をしないことも特徴です。
 
報連相をしないと、他の従業員が手伝えることがあっても、状況が把握できないため。フォローできません。
 
不明点があっても、質問をしないと、改善されないため、同じミスを繰り返してしまい、業務効率を下げてしまいます。

依頼された仕事をすべて引き受けてしまう

他の従業員から依頼された仕事をすべて引き受けてしまい、仕事の量がキャパオーバーになってしまって、残業してしまう人もいます。

 

自分の仕事を抱えながら、他の従業員のことが気になってしまい、仕事の依頼を受けてしまうことによって、業務量が増えてしまうのです。

仕事が遅い

業務量が勤務時間内で終わる内容であっても、効率の悪い仕事の進め方をしているせいで、残業になってしまうケースもあります。

 

従業員が仕事の効率化を考え、改善するか、会社が残業削減の取り組みをしないと、残業はなくならないでしょう。

残業によって生じる課題やリスクとは?

従業員の残業が多いと、さまざまな問題が出て、事業に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

では、残業によって生じる課題やリスクについて解説します。

過労になって、健康に影響が出る

残業をすると、労働時間が長くなり、心身に負担がかかるため、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
 
また、従業員が病気で休職や退職をすると、採用コストがかかります。
 
そのため、企業は、従業員の勤務状況を管理して、健康を害さないように注意しなければいけません。

業務が非効率化してしまう

残業をし続けると、業務が非効率的になってしまいます。

 

集中力は長時間続かないため、時間を区切って仕事をしないと、だらだらと仕事をしてしまい、業務が迅速に処理できないからです。

 

企業が、業務量を適切にしたり、勤務時間を明確に規定して、勤務時間内で業務を完結できるように対策を講じる必要があります。

人件費がかかる

残業時間が増えると、人件費も増えます。

 

従業員の残業が多いと、企業の負担が増えるため、人件費削減のために残業時間を減らす必要が出てきます。

残業が多い人への改善策とは?

残業が多い人への改善策はどうしたらいいのかについて解説します。

仕事に優先順位をつける

納期や緊急度合いを考慮して、仕事に優先順位をつけましょう。

 

仕事に優先順位をつけると、仕事を可視化できます。

 

今日やるべき仕事が明確になると、今日やらない仕事も明確になりますので、今日やるべき仕事を忘れてしまうことを防げます。

残業を標準化する

管理職の仕事であっても、他の従業員でもできる仕事があれば、他の従業員に業務を割り振って、業務の標準化をしましょう。

 

また、業務を標準化すると、業務の洗い出しをすることにより、無駄な業務が見つかります。

 

無駄な業務を削減すると、業務が効率化されます。

多様な働き方の制度を導入する

オフィスに出社して働くだけでなく、テレワークなど他の働き方を取り入れると、業務が効率化します。

 

例えば、午前中からの勤務よりも午後からの勤務が集中しやすい人のように、仕事内容に合わせた働き方を導入すると、集中して仕事ができ、残業の削減につながります。

情報共有する

他のメンバーと情報共有すると、納期に間に合わない業務を他のメンバーに依頼することができます。
 
また、チームメンバー間に信頼関係が構築されていると、特定のメンバーに負荷が偏ることがないため、残業を回避できます。

ツールを活用する

業務効率化ができるツールはたくさんあり、アナログ業務をシステム化することで、業務効率が上がります。

 

現状を鑑みて、自社にあったツールを導入するといいでしょう。

まとめ

今回は、残業する人の特徴と改善策について解説しました。
 
残業が常態化すると、従業員だけでなく企業にとってもさまざまなデメリットがあるため、すぐに解決しなければいけません。

 

残業が多い人をなくすためにも、現状を把握し、改善策を立てて、残業を減らしましょう。

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