コラム

「何となく不快…」と思われてない?オフィスで気をつけたい無意識の振る舞い

2026.10.07

上司や同僚など、さまざまな人が、オフィスで働いています。

 

また、オフィスには、取引先や来客など社外の方が訪れる機会も多くあります。

 

オフィスでの立ち振る舞いは、あなたが思っている以上に、多くの人から見られているのをご存じでしょうか。

 

自分では何気なくやっている無意識の行動が、もしかしたら周囲に「何となく不快だな」とマイナスな印象を与えてしまっているかもしれません。

 

自分の良さや努力が損なわれないよう、日頃の振る舞いを定期的にチェックしてみましょう。

 

今回は、オフィスで気をつけたい無意識の振る舞いについてご紹介します。

タバコのニオイ

最近、オフィスの完全分煙が進み、決まった喫煙所でタバコを吸ってから自席に戻るのが一般的になりました。

 

しかし、吸い終わって席に戻ったとき、周囲の非喫煙者が密かに「タバコくさいな」と鼻を覆いたくなっていることをご存知でしょうか。

 

実は、タバコを吸った直後は、肺の中にしっかりと煙が残っています。

 

さらに、息だけでなく衣服や髪の毛などにまでニオイがしっかり付着しているのです。

 

吸い終わってすぐに自席へ戻ると、オフィス全体に強いタバコ臭を振りまいてしまうことになります。

 

喫煙後はすぐに戻るのではなく、深呼吸を数回して肺の煙を出し切ることを意識してみましょう。

 

さらに、手洗いやうがいをする、消臭スプレーを活用する、口臭ケアのガムやタブレットを口にするなどの対策をセットで行うのがマナーです。

 

お互いが心地よく働ける環境づくりのために、吸った後のアフターケアまで気を配りましょう。

貧乏ゆすりと独り言

デスクで作業に没頭している時に、つい無意識に脚を小刻みに揺らしたり、ぶつぶつと独り言をつぶやいたりしていませんか?

 

自分にとっては集中している証拠やストレス解消のつもりでも、カタカタという振動や小さな呟き声は、周りで働く人の集中力を大きく削ぐ原因になります。

 

特に仕事中の独り言は、「はぁ」「なんでこうなるの?」といったネガティブな発言になりやすく、聞かされている周囲に知らず知らずのうちに強いストレスを与えてしまいます。

 

こうした行動も無意識に出ていることがほとんどなので、時々自分の動作に気を配り、自覚することが改善への第一歩です。

舌打ちやため息

タスクが山積みになり、日々の忙しさに追われてしまうことは誰にでもあるものです。

 

ですが、余裕がない時にふと漏れ出る舌打ちやため息は、職場の雰囲気を悪くし、周囲のやる気を削いでしまうおそれがあります。

キーボードやマウスの大きな操作音

パソコンでの作業中、キーボードを力任せに叩いたり、マウスをデスクに打ちつけたりしていませんか?

 

本人は作業に没頭しているだけであっても、その大きな音を一日中聞かされる周囲にとっては、かなりのストレスになってしまいます。

 

特に気をつけたいのがエンターキーを強く叩く癖です。

 

小指でやさしく押す感覚を意識するだけでも、音は静かになります。

 

タイピングやマウスの操作音には注意し、周囲への配慮を忘れずに、心地よいオフィス環境を作っていきましょう。

電話対応で雑な相づちになっている

オフィスでの対面コミュニケーションだけでなく、電話対応も会社やあなたの印象を大きく左右する重要なポイントです。

 

お互いの表情が見えない分、ちょっとした声のトーンや言葉遣いひとつで、相手に不快感を与えてしまう可能性があります。

 

特に注意したいのが、電話口での「相づち」です。

 

忙しい時や会話に夢中になっている時に、無意識に「うん、うん」と崩れた返事をしたり、「あー、はいはいはい」と何度も言葉を連呼したりしていませんか?

 

自分では、「親しみやすさ」や、「聞いています。」というつもりでも、電話の相手からは「雑にあしらわれている」、「なんだか横柄で失礼な人だな」と受け取られてしまいがちです。

 

ビジネスの電話対応では、相手の年齢や立場に関わらず、「はい」と短く丁寧に返すのが鉄則です。

 

どんな時も丁寧で落ち着いた返答を心がけることが、確かな信頼感につながります。

デスクの脇にしゃがんで話す

デスクワーク中心の職場でよく見かけるのが、ちょっとした相談や連絡をするときに、相手のデスクの横にちょこんとしゃがみ込んで話しかける姿です。

 

「相手と目線の高さを合わせたほうが丁寧かもしれない。」という配慮からやっているのかもしれませんが、客観的に見ると、店員さんが接客しているかのような姿勢に見えてしまい、ビジネスの場としては少し不自然な印象を与えてしまいます。

 

手短な業務連絡であれば、立ったまま爽やかに伝えることが、ビジネスでのスマートなマナーです。

 

少し長くなりそうな場合や、じっくり相談したい場合は、空いている椅子を持ってきて座るか、ミーティングスペースへ移動して対面で話すといいでしょう。

 

無理な体勢で話し込むよりも、お互いに落ち着いてスムーズに会話を進めることができます。

まとめ

毎日顔を合わせるオフィスでは、相手のちょっとした言動が気になってしまうことがあります。

 

どれも悪気はないと分かっていても、日々重なることで、じわじわとストレスの原因になってしまうものです。

 

人は他人の癖やマナー違反には敏感ですが、自分自身の無意識な行動には気づきにくいものです。

 

自分のふるまいを見つめ直し、心地よいオフィス環境を作っていきましょう。

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